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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

出版

各種出版物

季刊学術誌『東南アジア研究』

『東南アジア研究』は、東南アジア研究センター(当時)が京都大学に学内措置として設けられた1963年6月に創刊されました。その後研究センターの発展、国内外における東南アジア研究の進展とともに成長し、1969年からはレフェリー制度を導入して東南アジア地域に関する重要な研究成果を公表してきました。現在では、我が国で刊行される本格的な東南アジア研究の専門誌として国内外に広く知られるようになっています。

『東南アジア研究』には、東南アジア研究センターの設立当初からの研究方針である、東南アジアの総合的理解、現代研究、そしてフィールドワークの重視を反映して、自然科学から人文・社会科学にわたる多様なアプローチによる報告・論考が所収されています。

現在、掲載論文すべてのPDFをウェブ上で公開しており、京大内外からのアクセス数も増加しています。また、2005年に、創刊号から42巻4号(2005年)までの論文他をPDFとして収録したDVD(非売品)を刊行しました。

今後とも、皆様からの多数の投稿をお待ちしています

Kyoto Review of Southeast Asia

Kyoto Review of Southeast Asia(KRSEA)は、国内的に高い評価を得た出版、データベース、論文等を国際的に広く紹介し、東南アジア研究の交流を促進することを目的として、2002年4月、京都大学東南アジア研究センター(当時)から創刊された電子ジャーナルです。東南アジア諸国の言語は多岐に渡り、研究者間の意見交換の障害の一要因と考えられることから、KRSEAでは現地語から英語、英語から現地語への翻訳を掲載することで、大学研究者のみならず、NGO、ジャーナリズム、文化交流に携わる方々の相互理解や様々な取り組みを促進する一助となることができると考えています。

毎号1つのテーマに沿って一般書籍や研究書の書評、新聞記事やフィールド調査でのインタビュー、会議報告書などを掲載しています。KRSEAは読者および投稿者のネットワークを広げ、遠隔地からでも容易にアクセスできるインターネット上の電子ジャーナルとして年2回刊行されています。

当初、翻訳は要約のみを対象としたが、2006年からはテキスト全文を日本語、英語、タイ語、インドネシア語、タガログ語で掲載するようになった。また、オーディオやビデオ放映も可能となり、いっそう多彩な企画を進めています。

地域研究叢書

1995年、東南アジア研究センター(当時)と京都大学学術出版会との間で覚書が交わされ、『地域研究叢書』が誕生しました。この新しい叢書は、センター創立30年の節目に、これまでの蓄積のうえに地域研究のあるべき姿を求めて創設されたものです。

現在、東南アジアも否応なくグローバル化の渦中に巻き込まれていますが、今こそ個々の地域に根差し、地域に即した世界認識ならびに規範群の掘り起こしが必要とされているのではないでしょうか。『地域研究叢書』はその課題に積極的に取り組んでいます。1999年には、英文シリーズKyoto Area Studies on Asiaも始まり、京都大学学術出版会とオーストラリアのTrans Pacific Pressとの共同で出版しています。

創刊当初は主に所員の発表の場でしたが、2000年からは日英文ともに外部からの投稿を受け付けるようになりました。多数のご投稿をお待ちしています。

東南アジア研究叢書

東南アジア研究センター(当時)の草創期に活躍され、官制化を目前にして急逝された棚瀬襄爾博士の『他界観念の原始形態』が、1966年「東南アジア研究叢書」の第1冊として東南アジア研究センターから刊行されました。その後、第4冊からは出版を創文社に委託し、現在24冊を数えるにいたっています。その内訳は、所員ならびに関係者による単著が14冊、論文集が8冊、翻訳書が2冊ですが、論文集のうちには、10周年、15周年、20周年の節目に所員の代表作を集めて編まれたものもあり、その1冊1冊が東南アジア研究の新しい地平を切り開いてきたと言えるかもしれません。

英文叢書 Monographs of the Center for Southeast Asian Studies も1966年に第1冊が東南アジア研究センターから出版されました。第7冊からはハワイ大学出版会に出版を委託しています。

創刊当初は主に所員の発表の場でしたが、2000年からは日英文ともに外部からの投稿を受け付けるようになりました。多数のご投稿をお待ちしています。

Kyoto CSEAS Series on Asian Studies

欧米中心の英文出版に対して、質・量ともにレベルアップしているアジアからのアジア研究の成果を発信していくニーズの高まりを受け、2009年に創刊されました。

研究報告書シリーズ

研究報告書シリーズは、シンポジウムの報告書、科学研究費補助金による海外学術調査の報告書、その他研究奨学金を受けて行った研究の報告書など、各種のものを含んでいます。

CSEAS Bibliographical Series

東南アジア研究資料の文献目録や文献解題などの公開を目的としています。

Kyoto Working Papers on Area Studies

Kyoto Working Papers on Area Studies は、京都大学の地域研究統合情報センター、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、アフリカ地域研究資料センターならびに東南アジア研究所が共同で出版するシリーズです。この4部局に所属する教員、若手研究者、大学院生のオリジナルな研究成果をシリーズでお送りします。2007年7月、上記4部局が参加するグローバルCOEプログラムが発足し、以後、G-COEのサブシリーズを設けています。

その他の出版物

東南アジア研究所に所属する所員の著書を紹介します。著書の表紙画像をクリックすると目次がご覧になれます。