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Center forSoutheast Asian Studies Kyoto University

スタッフ紹介

スタッフ紹介

渡辺 一生(わたなべ かずお)

  • 人間生態相関研究部門
  • 研究員 (G-COE)
  • isseiw@cseas.kyoto-u.ac.jp

現在の研究関心

  1. GISを用いた土地利用変化の解析
  2. RSを用いた資源分布状況の把握
  3. 異分野間のフィールド調査情報の統合化とその利用

フィールド調査中の一コマ――村人との交流は現地調査を円滑に進めるために重要であり、楽しいひと時でもある。〈タイ国東北部の天水田集落にて、2002年2月撮影〉

当研究所に赴任前は、岐阜大学大学院連合農学研究科博士後期課程に在籍し、タイ国東北部の天水田集落の天水田域拡大過程と水稲生産状況の変化をGISとRS(リモートセンシング)を用いて解明する研究を行っていた。主な参加研究プロジェクトには、「ドンデーン村再々訪――東北タイ天水田農業における40年間の動態研究」「東南アジア平原地帯における複合的な資源利用とその持続的発展に関する研究」「東南アジア天水田稲作における産米林の機能解明と活用」等がある。
現在は、タイ国東北部の天水田集落で過去20余年続いてきた耕作者ごとの収量調査情報(農学情報)と世帯ごとの悉皆調査情報(社会学情報)について、GIS上で統合的なデータベースを構築している。このデータベースを単に異分野情報の統合化や図化に留めるのではなく、調査地の農業生産と消費構造及び社会・経済構造について統合的に解明を試みる。これによって、天水田地域における水稲生産と消費のあるべき姿を、食糧安全保障の観点から模索したい。